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  生きる根本力「脳疲労解消力アップ I」

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脳疲労を根こそぎ取れば頭はすんばらしく良くなるんだ!!
その場で脳機能が良くなる衝撃体験

高岡英夫による講座紹介 目次
《初めてお読みになる方、過去に参加された経験のない方は最初から》
・五体と脳を駆使してトレーニングを行うことが大事
・下位脳の脳疲労を解消することではじめて、上位脳が高度に活動できる
《過去に参加された経験のある方はこちらから》
・講座の洗練&効率化を進め、脳疲労の画期的な解消法「頸部溶解法」を存分に指導!

◆五体と脳を駆使してトレーニングを行うことが大事

 昨今、様々な方法で脳の機能、改善を図る脳のトレーニング、すなわち「脳トレ」が巷を賑わしています。脳の機能を高めること自体はまったく悪いことではありませんが、私は2つの点でこの「脳トレ」に対して、警鐘を鳴らす立場にいます。

 その最たる理由の一つ目は、現実に生きている私たちの脳の機能が思うようにならないために、脳の機能改善を図るための脳トレブームというものが起きているということです。

 しかし、その脳の機能が思うようにならない原因の大半は、じつは“脳疲労”にあるのです。このことは、すでに1980年代に私は解明し、1990年代に様々な研究開発を重ねて、脳疲労の解消によって脳機能の改善を図る方法を開発することに成功しました。また、それらの方法を多岐にわたってコスト計算を行い、道具やトレーニング用具を必要としない、きわめて努力感や労力の低い方法を生み出してきたのです。

 今日すでに発表済みの100種以上の「ゆる体操」の体系の中に、脳疲労の解消法を潜伏させる形で、織り込み、デザインしてあるのも、このような理由が背景にあるのです。こうして初めから計画的に脳を改善するように作り上げたゆる体操の中から、特に脳の疲労解消に決定的な役割を果たす方法を選りすぐり、その裏メカ&裏テクを惜しみなくご紹介するとともに、ゆる体操に編み込んでいない方法からも今どうしても皆さんに必要な方法を厳選し学んでいただくことで、それらを整合的に組み合わせた画期的な体系性を持つ、「脳疲労解消力アップ」法として、皆さんにお届けしているのです。

 ちなみに脳疲労の改善に役立つゆる体操は、何となくやってもかなりの効果があるように作られていますが、この講座で伝授する裏に隠されたメカニズムとテクニックによって、その効果は何倍にも深まるようになります。

 もう一つの問題点は、ほとんどの脳トレが何らかの機械や道具を必要とすることです。それは、一言で言うと“エコ”でない、この現代社会のエコロジーの要請に反することです。したがって理想論を言えば、人がこのような五体と脳をもって存在していることを最大限に生かしきることで、脳トレの類の行為も行われるべきなのです。

 しかし現実には脳トレブックやスマートフォンやタブレットPCで行う脳トレゲームなどをやる習慣をお持ちの皆さんも多いことでしょう。その方々には、そうした脳トレの効果、効率を画期的に高めるために、この脳疲労解消法を取り入れることをおすすめします。

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◆下位脳の脳疲労を解消することではじめて、上位脳が高度に活動できる

 この講座で指導する考え抜かれた脳疲労の解消法を整合的に学び、日常生活に取り入れていくことで、脳の様々なレベルや領域から脳疲労の解消が進んでいきます。これは私が発見したことですが、大脳新皮質の活動状態は、下位脳の活動状態(逆方向から見れば疲労状態)に大きく影響されているのです。

 人類にいたる脳の進化を考えてみれば明らかですが、下位脳の上に大脳新皮質等の上位脳というものが逐次、形成されていきました。ということは、人間として存在すること自体が、下位脳に支えられながら存在しているという構造・機能をしているのです。したがって、大脳新皮質が高度に活動できる状態、逆に言うと疲労がない状態というのは、下位脳が高度に活動している状態=疲労がない状態を作り出さない限りは、ありえません。

 本講座では、下位脳をターゲットに様々なアプローチから脳疲労を解消していく方法を指導します。それによって皆さんが注目する集中力についても改善できるようになります。たとえば、人は難しい問題(たとえば仕事や人間関係や勉強など)を何らかの理由をつけて避けたがるものです。問題を先延ばしたり、あるいはもっと悪いことに問題に手をつけても難しいところを避け、それで終わらせた気になるというようなことです。これがまさに集中力不足の典型的な表れです。脳疲労を解消することで、高度な脳活動の改善が可能になるのです。

 また最近では、地頭(ぢあたま)の良さ、悪さが問題にされることがありますが、この能力は高度な脳活動の持久力と見ることができます。この高度な脳活動を継続させる持久力は、典型的に下位脳の支援能力いかんによってくるのです。したがって、下位脳の脳疲労を解消する方法を知り、高度な脳活動を開始する前、そして開始した後にも活動の合間合間で30分ないし1時間ごとに10秒とか数十秒、長くても1、2分ほど挟んでいくことによって、次々に疲労を解消していき、スタート時の状態以上に疲労を解消してしまうことが可能になってきます。活動状態が高進していくと溜まっていくはずの疲労がどんどん解消されていくのです。

 そして脳活動の足を引っ張る疲労が解消され、機能が高進することによって、それ以前に本人が経験したことのないような清明な主観的状態、つまり本当に鮮やかで、よく働き、まったく疲労感がないというような状態で、考えられないほど長時間にわたって高度な脳活動を行うことができるようになってくるのです。

 講座では、脳内全体の構造の図解講義から始まり、大脳?中脳?小脳?間脳?延髄などの上位脳から下位脳にわたり効き目のある疲労解消&機能活性化のメソッドを実技紹介します。後半に入り参加者皆さんの集中力と操作能力がピークに達したところで、脳の構造別の疲労解消&機能活性化法に入り、その方法はいよいよレーザー光線で脳構造をピンポイントで照射するがごときレベルにまで達するでしょう。それ以前に経験したことのないような清明な主観的状態で、長時間にわたり高度な脳活動を行う気持ちよさをぜひご体験ください。

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◆講座の洗練&効率化を進め、脳疲労の画期的な解消法「頸部溶解法」を存分に指導!

 本講座は、多くの方に興味を持ってご参加いただいていますが、その場で脳の状態が良くなるという衝撃的な体験をしていただくと同時に、家へ帰ってからも脳疲労が取ることができ、仕事にもトレーニングにも非常にいい状態で臨めるようになった、と多くの感想をいただいています。私もこの講座を何度も指導させていただき、非常に充実感を得られる講座の1つになっています。

 2011年の脳疲労解消力Iでは、「頸部溶解法(けいぶようかいほう)」という脳疲労の画期的な解消法を紹介したのですが、なかなか十分に深いところまでを指導することができなかったと思っています。2012年はその方法を存分にご指導できるように、それ以外の方法を洗練させながらもなおかつ効率化を進めることで、頸部溶解法に十分な時間を割いて、皆さんに思いっきりこの画期的な方法を「なるほど、わかった!」、「これはいい!」、「これは使える、いや使えるようにならなくては!」と思っていただけるように指導していきたいと考えています。

 他のいくつもの方法をより洗練させながら時間全体の短縮を図りますので、私もよほど脳疲労解消力の各メソッドをやり込み、脳疲労ゼロの状態で臨まないとそのことが果たせません。今から気合を入れて準備していきたいと思っています。(高岡英夫談)

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 ゆるトレーニングを続ける中で、「脳疲労をいかに解消するか」というのが、非常に大きな課題となりつつあったので、この講座の開催は私にとってタイムリーであり、有意義でもありました。この講座で学んだ方法によって、今まで避けがちだった肋骨や背骨の開発にもしっかり取り組めるようになりました。肋骨、背骨の開発は脳疲労がすさまじく、日常レベルすら落ちてしまうくらいだったので、本当に困っていました。今は質、量共に以前より充実したトレーニングができており、専門の数学や陸上の方も、長時間集中して取り組めています。
(野口和範さん/20代男性/数学・陸上)

 最近、仕事中あるいは稽古中にどうしようもなく頭がボーッとして思考停止してしまうことがよくあり、脳疲労が蓄積しているせいに違いないという思いから、この講座に出させていただきました。思い返してみると、ここ数ヶ月から1年以上にわたって、頭がスッキリ冴え渡るという経験は皆無だったかもしれません。講座終了後には頭の中の霧が晴れて意識が明るく広がっていくような感覚でした。高岡先生のお話もいつもながらに印象深いものばかりでしたが、今回の脳疲労解消法を生活や稽古に取り込んでいく上で、自分なりにそれぞれの手法をマネージネントしていく必要があると強調されていたのが特に印象的でした。現在、稽古中や暇な時間に、この脳疲労解消法を少しずつ取り入れていますが、以前より頭の重だるい時間が減り、集中力もついてきたように感じています。自分がいま最も必要としている内容の講座だったと思います。
(30代男性/事務)

 もっと早くやって欲しかった。頭がチューンアップされて、性能が良くなった感じ。脳疲労が解消されて、ゆる体操が2倍以上出来る。集中力が持続出来て、ゆる体操の質が向上。元気になりすぎて、なまけられないのがツライ(笑)!
(60代男性)

 ゆる筋トレIIの講座後ということもあり、非常に脳疲労がたまっていて、この講座でどれだけ疲労が回復するのか楽しみにしながら参加しました。実際に講座に参加して、ワークを行なっていくと、どんどん脳疲労が回復し、講座終了時には非常にスッキリとした状態になっていました。また普段行なっているゆる体操のやり方がいい加減なものであったことがわかり、今後のトレーニングの指針にもなりました。機会があればまた参加したいと思います。
(20代男性/学生)

 今まで、脳疲労の取り方を、間違えていたなぁと深く反省しました。その取り方も、ゆる体操の裏テクに深く存在するシンプルなメカニズムに裏うちされていて、今までになく頭がスッキリとし、とてもうれしかったです。
(平田直子さん/60代女性/手描き染)

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 脳疲労という常につきまとう疲労に真っ向から立ちむかい、ものの見事に取り去ってしまう快感に思わずとりこになり、翌日、翌々日と格段にゆる体操をはじめとするトレーニングを難なくこなしていく自分に驚きました。頑張って努力するのではなく、疲労が残らなければ結果として自然に努力しているものなんですね。脳疲労が取れる事で、体のどこが硬縮しているか明確に気づく事もできました。感謝というぐらいの気持ちでは表せないほどの喜びと感激です。高岡先生には自分を成長させる土台をいつも引き上げて頂き、本当にありがたい気持ちで一杯です。
(Y.Sさん/30代男性/建築業)

 高岡先生のリードで行なう脳疲労解消メソッドは効果が違うな?と再認識しました。講座が進むごとに、自然な笑顔になっていく自分にも感動しました。初開催時にも参加させていただいたのですが、今回はさらに格段にわかりやすく、そして、家に持ち帰って1人で取り組むときの方向性が掴みやすくなっていました。自分の中に溜まっている脳疲労に気付くというのもトレーニングを深める上で、より快適に生きていけるようになるためにも、とてもとてもとてもとても大事なことと思うので、また参加します。
(20代男性)

 私はトレーニングをしていく上で、最も障害となる脳疲労を何とかしたいと思って受講しました。まず、脳疲労と脳疲労解消の方法について、私が考えていたのとまったく逆でした。このことがあったから、うまく脳疲労をコントロールできないことを知りました。実技の指導を受けて、久しぶりにスッキリした状態に戻りました。おそらくこんなにスッキリしたのは2、3年ぶりかと思います。また、だんだん脳疲労との付き合い方がわかってきました。他のトレーニングにもできるセミナーでした。ありがとうございました。
(鈴木啓祐さん/20代男性/会社員・達人調整技術認定)

 ゆる体操が、ちょっとした工夫(この工夫が画期的に面白い)でこんなにも脳の色んな部分をゆるめ、そして脳の様々な部分の疲労を取り去ることが出来るとは考えてもいませんでした。この講座を終えて、一週間経ちますが、この3つのゆる体操を生活の合間にやると脳の淀みが消え、頭がシャキッと冴え、以前より快適に過ごせております。縁がないと思っていた「高能力」に、ひょっとするとなれるかもしれない糸口が見えました。
(かすだあきおさん/50代男性/ゆる体操正指導員)

 目ユルユル体操での手のポジションを直して頂いたので、脳に気が降りてくるのが良く分かりました。脳ジャブジャブ体操も効果的なやり方が色々とあり楽しく取り組めました。二回目参加の今回は、ピンポイント照射も一回目の時よりもスパッと決まり、とてもスッキリしました。延髄に照射したときは自分が変わっていくのが良く分かりました。身心がとても楽になり、ゆるの稽古には欠かせません。また、受講したいと思います。
(遠藤八重子さん/50代女性/ゆる体操正指導員・バドミントン)

 自宅でゆるトレーニングを行なっていて、もう少しゆるめたいけれど、集中力が続かなくてどうもうまくいかないという感じで過ごしていましたが、この講座で、脳疲労が取れて、トレーニングで今までと同じ時間でゆるめられる幅と深さがかなり拡がりました。今回も高岡先生のメソッドの取り組みやすさ、効果の高さ、そして即効性に感動と驚きの嵐です。
(30代男性)

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8月13日(月)9:00~12:30[東京・運動総研 本社教室]
2012年版New 生きる根本力「脳疲労解消力アップ I」
講師:高岡英夫
〈複数回参加割引条件〉2009年1月以降に「脳疲労解消力アップI」、または「脳疲労解消力アップ」を高岡英夫直接指導・休日料金でご受講済み。

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