ホーム > ご参加者の声
ゆる体操を始めて、「こんな変化がありました!」「こんな嬉しいことがありました!」というご参加者の声を集めました。各教室ごとにまとめましたので、どうぞご参考にしてください。
娘に勧められて始めたのですが、猫背で丸くなっていた背中がスッとしてきました。
朝起きる前と寝る前に「寝ゆる黄金の3点セット」をちょっとだけやっています。それだけで、以前は起きてからすぐはだるかったのが、いきなり動けるようになったし、夜はわりとよく眠れるようになりました。また、日常生活で動くのがラクになったし、とくに階段がラク。若い頃からぎっくり腰を何回もやっていますが、今はその不安がなくなりました。
気持ちも積極的になって、前よりもよく出歩くようになりました。ゆる体操を始めてから、誘われるままに卓球とフラダンスを始めました。以前の自分だったら考えられないことです。こんなにあれこれやっても、疲れにくいし、筋肉痛もない。仲間から、「動きがいい、うまい」といわれます。あまり運動をしてこなかった自分だけに不思議です。
以前、スポーツをずっとしていたのですが、続けるのがきつくなって、やめてしまいました。その後も何かやりたいと思っていたのですが、この歳になるとやれるものがなくて困っていたところ、「これなら大丈夫」と薦められたのがゆる体操でした。確かにこれなら負担なくできる。自分でもできるものがあってたいへんうれしいし、教室に通っていることが心の張りにもなっています。
ゆる体操教師をしている娘の勧めで始めました。今は週3回教室に通っています。まだ、暇だからゆる体操でもしようか、という取り組み方ですが、効果を感じています。気が付いたら体を動かしている自分がいるんです。また、変形性膝関節症で階段は斜めに下りるしかなかったのですが、これも気が付いたら、若い人のようにまっすぐ、トントントンときれいに下りられるようになっていたし、歩幅が広がり、躓かなくなりました。
精神面での効果はまだ感じられていませんが、続けていけば、変わっていく感触はあります。
教室に通って学ぶほど、ゆる体操は健康のためというだけでなく、人に、人として自分の生を生き切らせるための体操である、さらに地球環境の改善、もっといえば文化の継承ということまで考え抜かれてつくられている体操であることがわかってきました。ゆる体操は人が本来持っている、人のために何かをしたいというDNAを目覚めさせてくれるものでもあるように感じています。
教室に参加するたびに、毎回、最初と最後では体が変わる、身体が軽くなるんです。続けるうちに、これまで使えなかったところが少しずつ使えるようになって、とても快適に楽しく歩けるように。だから、自然に歩きたくなって、歩く距離が伸び、長い距離を歩いても疲れなくなりました。そのおかげでアルバイトでしているポスティングの能率がアップ。これは結構、身体を使う仕事で、それが負担で短期間でやめてしまう人もいるそうですが、私は1年半も続いています。段々、より手早くより多くの枚数を配れるようになってきたし、疲れにくくなってきました。
歩くのが苦でなくなりました。これまでヨイショ、ヨイショと重いお尻を持ち上げて上っていた階段を、トントントントンと軽く上がれるようになったのには驚きです。
ゴルフのハンディが5。これをさらに上げようと、教室に参加しています。ゴルフは歩いてスイングの繰り返し。歩きを通して体をゆるめるコツがわかってきたら、スイングがスムーズになって、年間アベレージが上がりました。そして、今、動きのベースの部分が確実によくなっているのを感じているので、スコアが上がるものもうすぐだな、という手ごたえを感じています。
元々よく歩く方だったのですが、ゆるウォークをするようになってから、長い距離を歩いても疲れにくくなりました。「今日はたくさん歩いたな」という日でも、帰宅後、もう一仕事できる。また、かなり長い距離でも、「さあ、歩こう!」という気合なしに「歩くのが当然」みたいな感じで、なんの負担もなく歩くようになりました。
はじめて教室に参加したとき、試しに教室から自宅まで3時間歩いて帰ってみました。結果、1時間半から2時間くらいで、疲れて、脚の付け根がガチガチ。ところがその3ヶ月後に、もう一度試してみたら、2時間半くらい疲労感もなく、筋肉痛もなく平気で歩けるようになっていました。
教室では、歩こうとがんばらなくても、体が勝手に前に進むように。一人でもそうなれることが目標です。
サッカーのためにゆる体操・ゆるウォークをはじめたのですが、はじめてまもなく走るのが速くなりました。さらに続けると、わずかなすき間に入ってスッと相手を交わせたり、体をゆるめて相手に当たっていくと相手は力が入らずズルズルと下がるしかなかったり、まわりがよく見えるようになってパスもよくなった。勝手に体が意表を突く動きをすることが増えてニンマリです。以前は、いかにきついことをこなすかにやりがいを感じていたのですが、今は、いかに気持ちよく動けるか、自分のイメージ通りに動けるかが課題になっています。
フルート演奏でフィンガリング(運指)が瞬間的突発的に速くできるようになってきたし、短い時間でよりスムーズによりたくさんの息が吸えるようになりつつあります。また、まだ、人から評価されるまではいきませんが、倍音が増えてきた、つまり、音色が豊かになってきているように感じています。
ゆるトレをやって半年、バドミントンで、時々、オヤッと思うほど、うまく動けることがあります。今までより腕が伸びて、前に出ているポジションで拾える、間合いが詰められる。前で打っても体がぶれないし、次が速い。相手は、いつもと明らかに違うこちらの動きについてこられない。こんなこと、たまにしかないですけど、このような状態に常になれば、そうそう負けないと思うし、今のトレーニングを続けていれば、できるという手ごたえがあります。
ゆるトレは、しっかりとした理論立てがあるから、着実に階段を登っていける確かさがある。ほんとに、もっと早くにやればよかった!
ゆる体操をはじめて1年後に妊娠。出産は超安産。安産で生まれた子は育てやすいといいますが、その通りだと思います。夜はぐっすり眠ってくれて、夜泣きはありませんでした。母親の産道ゆるんでいると、子どもが自発的に生まれてくる。そのようにして生まれた子は、その後も自発的だといいますが、うちの子もその通りです。
ゆるトレの中で私が特にその効果を感じているのは、呼吸法です。このおかげで、感覚が鋭くなってきたし、感情表現が素直にできるようになったと思います。
体が硬く、特に肩こりがひどく、それを改善すれば、もっとジャズダンスが上達するのでは、と思って、ゆるトレをはじめて3年、開脚で胸が床につくまで柔軟性が高まりました。また、動きやすくなって、若い頃にできなかった動きもできるようになりました。たとえば、軸ができてきたおかげでラクに回れるようになったし、腕が体幹の中から動くようになってきたおかげで、腕を上げる動きがスムーズに決まります。もちろん、肩コリはなくなりました。また、胸のあたりがゆるんできたからか、感情表現ができるようになってきました。
日常生活では、これまでだったら、「あ~、大変・・・」と思いながらこなしていたことを、負担に感じずにできるようになってきて、精神的に楽になりました。
自分は考えすぎるタイプ。ゆる体操は考えないでもできるところがいい。そして、続けるほどに、体の奥深さを体で感じさせてくれるのです。
すべての人にとって、余計な緊張を取り除くことは大事だと思うのですが、ゆる体操はそれを可能にします。
私はアロマトリートメントの仕事をしているのですが、ほとんどのお客さんの体は硬いので、仕事を終えると自分がガチガチになっていましたが、ゆる体操を覚えてからは、疲れなくなってきました。仕事中も、見えないところで手首をプラプラ。これだけでラクになります。
この経験から、力任せにやったらほぐれるというものではないということがようやくわかってきました。
自分は極意(優れた身体意識)を学びたくて、ゆるトレの教室に参加しています。この教室とは別に、極意をより専門的に学べる「極意を教える」の上級クラスにも参加しているのですが、そこで取り組んでいる課題は自分にはまだ難しすぎる。先の目標が見えてくるのはいいのですが、自分はその手前で押さえておかなくてはならないことがあると感じていて、それをゆるトレでカバーしています。
なので、高岡メソッドの中で、特に極意を学んでみたいという人も、まず、ゆるトレから入るといいかもしれません。また、この教室は、極意、呼吸、気功、ゆる体操など多岐にわたる高岡メソッドの全体が見えるような構成になっているので、まず呼吸、気功、極意、ゆる体操のどれをやろうかと悩んでいる人にもおすすめです。