ホーム > 2023年連続講座のご案内【オンライン開催】

■2023年連続講座 絶賛受付中 ~お客様の声を掲載~(2023.1.7掲載)

 2023年連続講座は、現在絶賛受付中、お申し込みは1月17日(火)17時までとなっております。
ぜひご受講をご検討ください。
 *「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等を必ずお読みください。

★連続講座の各講座を、2022年・2023年に連続で受講し、早速1月分を受講されたお客様のご感想を紹介させていただきます!
 どうぞお読みください。

 講座名をクリックすると、その講座のご感想に移動します。

・身体意識上級道場
・身体能力上級道場
・スーパーウォーク歩道上級道場
・ゆる体操能力開発上級道場
・極意上級 第二教程+第三教程
・極意上級徹習会 C+D
・呼吸の達人上級徹習会 G+H
・宇天気功上級徹習会 G+H

身体意識上級道場

小嶋総さん
 この道場では、球軸トレーニングを主に行いますが、普段の稽古の立位や動きでは気づきにくい自分の問題点が浮き彫りになりやすい方法が多く、その克服に大変役立っていると思います。
 2022年の指導も毎回斬新で、普段慣れ親しんでいる方法にこんなやり方があるのかー!と驚きながら新鮮な気持ちで楽しく取り組む事が出来ました。
 そして、良い状態に入ってくると地芯から立ち上がるセンターによってボールと自分が結びついたような感じで、ボールも自分も拘束されずに自由に動けるような状態になります。
 この感じが「武蔵の剣」で学んでいる、太刀の道などの他者中心の運動にも似ている部分がある気がして面白いなぁと感じました。
 2023年は久しぶりに吊下指先垂触支法からのスタートでした。
 シンプルで基本的な術技ですが、詳細な部分までご指導頂き、今まで対象化しきれていなかった自分の問題点が非常に明確になりました。
 その後の棒上軸乗芯では真の達人レベルでの取り組みを示していただき、今後の稽古の良い指標となりました。
 そして後半の壁角を使った新しい術技は去年初めて学び、その効果に大変驚きましたが、今回さらに上級らしい展開で、解説もより本質的な部分に触れられていて、認識が一段と深まりました。
 今年最初の1回目だけでも上達のための様々な情報に満ちた内容でした。
 また1年間、充実した稽古を積み重ねて去年以上に成長出来そうな予感がして楽しみです。

奥村明春さん
 もともとこの講座は東京のみの開催だったので、映像講座となり初めて受講することが叶いました。現在月例講座は、武術協会教導会を含め11、集中講座も最低8講座は受講しているので、視聴するだけで精一杯の状況です。とはいえ、この講座でしっかりとやった基盤トレーニングは、他の講座であっさり行われても、復習のようになって、何回もやったのと同じになります。
 さらに他の講座と相互に補い合う感じともなり、気楽に高岡先生の進行にまかせてトレーニングするだけで、センターが鍛えられてきて実効地芯もかなり深くなったように感じます。「取りつく島のない」地芯への足がかりがわずかにでもできてきたのではないかとも思います。
 今年のその流れで気楽に行こうかと思っていたら、1月分の講座内容は、「そんな取り組み方では甘いぞ」と先生に見透かされたような感じでした。これまでのトレーニングはやっていることを前提にして、「地芯から立ち上がるセンターが抜けて吊られ」、ズルズルと側体が落ちていくことも求められています。
 求められることが大幅にレベルアップしていますが、これまで積み重ねてきたトレーニングのおかげで、仙腸関節の軟骨も少なくとも0.3mmはできているはずですから、決して歯が立たないものではないと思います。
 心新たにチャレンジしていきます。

山本幸代さん
 2022年に上級講座が始まって、どれもすごく良かった中、一番面白かったのはこの身体意識上級道場です。
 特にその効果に驚いたのが壁角とサッカーボールを使用する方法で、背骨周りと股関節周り、脚の脱力が進み、側軸がスパーと通った感じがしました。
 毎月違うアプローチ方法で、より上達できるように導いてくださるので、自分の上手く出来ていない所に次々と気付かされ、これまで脱力が難しかった側腰や脚の外側、股関節周りのゆるにも取り組みました。
 まだまだ全然ゆるみ度合いが足りていませんが、ボールのおかげで少しずつ地芯を真下にとらえられるようになってきたように思います。
 2023年は吊下指先垂触支法と壁角球芯からスタート。先生のおっしゃる通り、腰背部のポジションを少し変えるとどちらもやり易くなりました。
 でも壁角球芯は、ズルズルと脱力しながらボールに片足を乗せるだけでもかなり難しくて、ものすごく楽しいです。やりながら自然と笑いが出てきます。
 (もし私がサッカー選手だったら、試合中にズルズル、ズルズルして楽しすぎるかも?!)
 とりあえず、昨日よりも二回目の今日の方が脊側のズルズル感が少し生まれてきましたので、希望を持って、自分のペースでも取り組んでみたいと思います。
 あと今年は武術の死角にも通じるOOBCも出来るようになりたいです…

身体意識上級道場のお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

身体能力上級道場

T.Eさん
 以前に講座で高岡先生から「ゆる体操をすれば、その分ゆる筋トレにも取り組むように」とのご説明を受け、私はゆる体操とともにゆる筋トレについてもトレーニングメニューの大きな柱として取り組んでいます。
 2022年はこの講座では主にリアスクワットに取り組みました。本来天才しかこなすことのできないこのメソッドについては精確無比のフォームをとることが必須不可欠であり、これまで毎月取り組んだ結果、映像講座のためチェックする存在は自分自身だけであることから認識力が向上し、「精確且つ回数を追求する」という目標を達成し着実に上達することができました。
 2023年にリアスクワットは毎月の継続課題となり、加えて毎月異なる筋トレを一種類ずつ取り組む計画とのことで、今まで取り組んできたリアスクワットは更に上達が見込まれ、また今まであまりご指導いただく機会のなかった筋トレについてもご指導頂けるとのことで、とても期待しています。1月には、ゆる筋トレの講座が始まった当時はよく行った「モチ背筋トレ」についてご指導頂き、やはり基礎は疎かにできない、と年始から心を新たにした次第です。
 私としては、床に手を着いてローリングする筋トレについてはほとんど行ったことがないので、今から心待ちにしています。

浅野雅義さん
 身体能力道場もいよいよ2022年からは「上級」に入り、最も特徴的だったのは「リアスクワット」を柱としてきたゆる筋トレが、様々な下位メソッド(基盤トレーニング=ウナ踵乗芯法、把由足、ニウナ二転子舞、一面手法等)と連関して全体としてスパイラル状に上達していくという段階に入ってきたことです。
 特に「一面手法」の本格導入により各メソッドから得られる効果が倍増、数倍増になったと感じられました(ウナ踵乗芯法で地芯を捉える能力、4段重ね+1での転子シャフトの通り方等)。1年を通して腹筋系、バッククロスクランチなどバランス良く全身のゆる筋トレができ、体幹の軸がしっかりとしてきた効果が得られたように思います。
 2023年は、昨年から教わっているリアスクワットの基盤トレーニングである「把由足広強法」が印象的です。椅子に座り、足裏を4つの部位に分けて意識化し、順に鍛錬します。足裏の前1/3(母指丘のラインから指先まで)の床への密着度が圧倒的に良くなります。結果、足裏全体で立てるようになり、ウナで地芯にも乗りやすくなっていることに驚きました。
 モチ背筋も一面手法導入後では、水平面(床)を意識する能力が高まったことで仙腰部、腰椎胸椎を順番に床からはがし、重みで垂れていくことが以前よりもできるようになっていました。
 ゆる筋トレは全体系の中での基盤トレーニングであり立位・座位・仰臥位でもできるため日常にも取り入れやすい点も良いと思います。

須賀諭一郎さん
 2022年の連続講座は、どの上級講座も素晴らしい威力と輝きを私に与えてくれるものでした。
 特に身体能力上級道場を挙げさせていただくと、足の五指の緻密な開発、能力強化が私自身、限りなく乏しかった五指を開発することができたことにより、リアスクワットの変化はもとより、歩筋トレ、踵クルを筆頭に、他のメソッドにもさまざまな効果を生み出していただきました。
 年が明け、2023年1月の講座を楽しみに受講させていただき、改めて真新しいものとして学ぶ事ができた腰椎周りそして背骨が緩んだモチ背筋、そしてなんと言っても、リアスクワットの快適度が何段階も上がったこたに驚きました。胸郭も広がり、椎間板周りも広がり、縮こまった背骨が快適に上に伸び、下に垂れる感覚が、リアスクワットで掴むことができました。
 連続講座は毎月受けることで、本当に自分の身体にとって必要なものを進化させ、楽しく自分の財産にしていく事ができる特別なものとして捉えております。
 高岡先生いつもご指導ありがとうございます。2月の講座まで楽しく鍛錬を積んで、また新たな自分との出会いを心待ちにしています。

身体能力上級道場のお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

スーパーウォーク歩道上級道場

藤野安宏さん
 武士道とは死ぬことと見つけたり!ではないですが、歩道とは歩きを通じて健康度と能力(脳力)を上達さす究極の鍛錬と確信したり! これが、2022年の歩道上級を受講した私の素直な感想です。
 なぜか? それは、健康面では体重が約5kg減ったことと睡眠の質が上がった。そして能力面では昨年9月の武術の審査で過去最高の位を得たことなど、具体的な成果が得られたからです。
 何をしたのか? 歩道を毎日の生活習慣に落とし込み継続的に実践できたことです。具体的に毎食後に10分間、姿勢軸を中心としたその場歩きを行いました。毎日の歩道の実践は短時間でも確かな効果が得られます。
 2023年の歩道上級はどうなるのか?期待を胸に、先日受講しました。
 結果は? 健康度、能力の上達回避不可能(=いやでも上達してしまう)!昨年以上にそう実感しました。
 なぜか? 各トレーニングの理解を深めながらの細かいステップに分けた実技指導!等、進化した高岡先生のご指導が分かりやすく最初から最後まで気持ち良くトレーニングができる!そして今回は歩道の中でも難しいメソッドである『フォアフット軸』と『ヒール軸』に対して深く学べた!からです。
 歩道は場所と道具なしで、立つスペースさえあれば何時でも何処でもできる。最高のトレーニングメソッドです。更に進化した歩道の習慣化を目指します!
 61歳でもこんな気持ちになれる歩道に感謝です。

R.Kさん
 2022年のこの道場は、本格的にセンターをフォアフット軸化していくため、丁寧なセンターtoセンターと環境センター法、そして回軸研磨法の後、猛獣腕振による離地前フォア法を三段階に分け攻めていきました。
 フォアフット軸の重要な要素かつ根幹でもある把由足を回軸研磨法と組み合わせたトレーニングにより、軸の中にフォアフットの性質が生まれてくる感じが少しづつ掴めてきました。
 月が進むほど、基盤トレーニングこそ最も重要なトレーニングでそれこそが上達する必須不可欠な大舞台、という高岡先生の言葉が身体意識で伝わってきます。11月からはヒール軸のトレーニングも開始されました。
 その流れからの2023年1月の講座は、基盤トレーニングがその後行うトレーニングの何に生かされるのかひとつづつ確認しながら行う、という新たな取り組み方が提示され、認識的にも非常に眼が開かれる指導でした。フォアフット軸とヒール軸という二つの性質を一本の軸の中に持てるようになること、ここからの展開がどうなっていくのか、とても楽しみです。
 歩道の講座は実技的なことはもちろん、認識的にも他の講座への取り組みや実生活にも生かせることがより多い実践的な内容だと感じています。

スーパーウォーク歩道上級道場のお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

ゆる体操能力開発上級道場

中田ひろこさん
 昨年のこの講座は何といっても波チャップンの数ヶ月にわたる徹底指導が素晴らしかったです。スライサーについては極意講座でずっと以前から学習していましたけれども、波チャップンの体幹波同調動のクオリティを出すために使うとはまるで考えたこともなく、驚くとともにたいへん勉強になりました。
 とくにスライサーの種類と腕の高さの関連についてはメカニズムの奥深さに目が開かれる思いでした。また、私は前方意識が強く上軸が前傾しやすいのですが、このトレーニングを通じてだんだんと改善したのが嬉しいです。
 2023年初頭の指導は割脊系の足ネバです。トロ攻めによる脊側の徹底緩解と、一面手法からの面の操作方法、猛獣腕振の導入など、昨年以上にレベルの高い精密な内容で追い込んでいくわけですが、高岡先生の新作(?)のダジャレを交えた指導で脳疲労もさほど感じず楽しく練習できています。
 私はゆる体操指導が仕事で、足ネバはどの教室でも毎回必ずやっています。自分がまずこの講座で足ネバの達人級になり、自信をもって生徒さんたちに良い指導ができるよう励んでいきたいと思います!

坪山佳史さん
 2022年の講座内容で最も印象に残っているのは、何と言っても「波チャップン」の本格指導です。
「体幹と波が同調して動く(体幹波同調動)」が中心テーマで、毎月それを補う様々なメソッドが登場する・・・といった指導でしたが、まずは何より、高岡先生のリードで行うこの「体幹波同調動」が本当に気持ち良かったです。
 教室の大きなモニターで高岡先生の動きを見ながら波と同調したつもりになり切り、その状態でモニターの隣に置いた鏡をちらりと見てみるとこの体操についての自分の長年の課題が難なくクリアできていて、我ながら「おっ、いいじゃん」と思えることもよくありました(笑)。
 2023年1月は、側軸・側体を割る「足ネバ」のご指導でしたが、この中で最後に、非常に繊細な擬態語の使い分けのお話しがあり、とても印象に残りました。
 同様のお話は「波チャップン」の中でもありましたが、取り組む認識の深さが上級化すれば当然、その認識を引き出すために使われる擬態語も上級化する、ということと理解しています。いずれにせよ、改めて「ゆる体操」の奥深さを実感しました。
 ひとつひとつの体操の深さに触れる度に、高岡先生の言われる「人間の脳と身体のもつ奥深い可能性」を実感します。この時間に経験したその楽しさや感動を、ゆる体操指導員として多くの人に伝えていけるようになりたいと思っています。

ゆる体操能力開発上級道場のお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

極意上級 第二教程+第三教程

山本昌宏さん
 昨年(2022年)の講座では毎月トップオブトップの異なる極意を、自分にできるのかと思いながらも、高岡先生のリードに合わせてトレーニングさせていただくと、毎月毎月全く新しい自分に出会うことができ本当に素晴らしい感動でした。
 また、全く別内容の極意ですが、月を重ねるごとに前に受講した極意がベースとして積み重なり、その相乗効果を感じることができたことも素晴らしい体験でした。
 そして、日々取り組まさせていただいたニウナ二転子、一面手法の基盤トレーニングなしでは、上記のような成果はなかったと思います。基盤トレーニングの凄さを改めて感じております。
 今年最初の「裏転子」の講座では、高岡先生のリードに身を任せてやらせていただくだけで、どんどん深く素晴らしい状態に導いていただき、各手法での到達できる深さに感動しながら取り組まさせていただきました。
 そして、緩重垂・リアストレッチ・一面手法が終わった後は本当に驚くべき状態になっていました。自分史上最高に身体が垂れて積み重なり、強烈な裏転子だけでなく壮大なセンターと正中面が感じられました。
 私にとってこのような意識状態は初めてで、自分がこのような状態になれるのかと大変な驚きでした。

中田了平さん
 私はコロナ禍以前の生講座では極意上級を受講する機会がほとんどなかったので、現在のような動画配信による受講ができるようになり、ありがたいと思いました。
 特に2022年は第3教程と第1教程の受講で、スライサー・センター・レーザーという3次元の身体意識のワークが含まれているのでその強化をテーマに受講しました。結果として、例えばスライサーのような平面の身体意識のトレーニングに取り組むことによりセンターやレーザーがさらに高まるといった、各身体意識の連関性によりさらに深い部分に入る事が出来るようになったと思います。
 結果、私が仕事にしている達人調整のレベルも確実に上がったので、今後も継続して受講したいと思っています。
 2023年1回目(裏転子)はあまり頭で考えず、とにかく高岡先生のリードにはまるようにしてやってみましたが、かつてないほどクオリティとストラクチャー、モビリティが同時に高まった事が感じられて驚きました。
 今まで自分のトレーニングではクオリティを強化するとどうしてもストラクチャーの要素が落ちてしまい、何か中途半端なところでさまよっているような感じがあったのですが、今回の受講でその悩みが解消されました。
 2回目は高岡先生のリードを一つ一つ意識して味わいながらやってみましたが、1回目以上の効果でした。今回感じたことはすべてのトレーニングの共通の課題にもなりますので、今後の自身のトレーニングに活かしていきたいと思っています。

極意上級 第二教程+第三教程のお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

極意上級徹習会 C+D

E.Aさん
 2022年の極意上徹は、前半のAでは軸タン、裏転子、歩法、後半のBでは進垂線とレーザーが具体的な課目でしたが、1年間を通して、徹底的に軸・センターを鍛錬する内容でした。人間の全身運動の基本運動である歩きで、深めているつもりでも、実際には実効地芯が浅くなっている事実に気付かされ、様々なアプローチにより、美しいシルバーの軸を更に良くすることに取り組み、少しずつ足がかりを得たのが前半。
 そして、移動運動の本質である進垂線で、武術と同じく「動いてしまう」という重要課題に気付かされ、手の開発などにより、なんとか乗り越える兆しを得たのが後半です。
 そして2023年の前半は、ベストと四足のC。1月には、人間が優れた四足動物であり、徹底した「真垂直上空」が、転子とベストのどちらからも発生する四肢同調性にも、四足の立ち方にも直結していることを学びました。
 極意上徹は、6ヶ月の中で、「ここまで掴まえた」となった翌月に「え、そこまで?」とハードルが上がり続け、「思えば遠くに来たもんだ」となるのが通例です。
 今年も、どこまで行けるのか、どんな世界・景色が見えるようになるのかを楽しみに、トレーニングに励みたいと思います。

H.Rさん
 2022年は全編を通し「何をやるにしてもニウナ二転子なのだ」と深く実感させられた一年でした。複数の極意を連携していくという課題の難易度の高さに対し、手掛かり足掛かりとなるよう各回綿密な基盤トレーニングが組み込まれており、繰り返し受講する事によりニウナ二転子の状態と課題の達成具合の相関を感じることができました。
 これが大きな励みとなり、難易度の高い上徹を楽しみをもって受け続けられたと感じています。
 2023年の初回は、ベストの成立に対する認識を根本から揺さぶる衝撃、ますますニウナ二転子を追及する意欲が湧く、素晴らしい始まりでした。そして、ゆるトラ体操の笑撃に癒されつベストへ至るBestな流れは、「こんなにやったのにまだ20分なの」と感じてしまう、深くまた密度の高い時間でした。
 もちろん残りの四足の時間も同様に濃密で、正月ボケの脳を深々と刺激していただけました。2月以降の展開が楽しみでなりません。

極意上級徹習会 C+Dのお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

呼吸の達人上級徹習会 G+H

M.Yさん
 昨年は改めて呼吸を通してセンターについて考えた一年でした。
「センター周りに息が入る」ということが、本当にゆるんでいないとできないな、と以前より実感を持って分かってきたと感じています。センターを意識して、センターを感じて立つ、歩く、動くということはもちろん大切なのですが、「呼吸を通してセンターを良くしていく」ということについて、運動やダンス、声を出すなど、具体的なパフォーマンスをする時に少しでも実践できるように、また、そういう良い呼吸ができるように心がけました。
 その結果、より楽に、より深い実技ができるようになってきたと思います。
 2023年1月講座を受講して、クオリティって本当にすごいな~、クオリティの中身って深いな~と思いました。
 いかにゆるんですぐれた呼吸ができるか、全方向均等軸呼吸をやる上で今まで取り組んできたもの一つ一つに、高い重要性をひしひしと感じた次第です。
 ウナ・転子に加え、坐骨の中心、坐芯が入ってきてすごいことになったな、と思いました。各装置にしっかり取り組むことが掛け算になり、より高い次元になるんだな、と体で感じることができたのが嬉しいです。
 真の自由になるためにそのどれもが欠かせないものだと思いましたし、「ゆらぎ」の中身についても解説いただき、「達人の世界に足を踏み入れていっているのだ!」と心が静かに踊りました。

木上竜二さん
 2022年の呼吸の達人上級徹習会は、他の講座では鍛えにくい要素を、呼吸法を通して徹底的に取り組む、というような内容でした。
 前半は垂腰体が課題でした。垂腰体は体幹部の中心にあって身体運動を高度化するのに必須不可欠の身体意識であるにも関わらず、直接的な課題として出てくるのは呼吸法だけです。内容としてはその垂腰体を正確に構築するために横隔膜を9分割して攻略するという厳しくも楽しい効果抜群の指導でした。
 垂腰体が構造的正確に活性化することにより、歩きが全く違った感覚になり、何をやるにも素早く快適で、なおかつ、ゆるみつつも気合の入った状態になりました。
 後半は裏日本呼吸法で背骨に取り組み、これもまた他のメソッドとは違う方向からのアプローチで、いい鍛錬になりました。
 2023年の徹習会でまず感じられたのは、高岡先生のリードが以前よりも圧倒的に高度な段階を深い優しさで表現してくださっていることで、そのおかげでとても楽に気持ちよく深い状態に入っていけました。
 クオリティは、今回の徹習会では鼻腔から喉にかけての粘膜にアプローチしていきます。粘膜がよくなることにより健康を利するだけでなく、液体化という方向で全身のゆるの質をより高いものにしてくれます。
 インターナルは肝臓に対するアプローチから始まりました。自分は昨年末から内臓のゆるをテーマの一つにしていたのでとてもタイムリーな内容でした。肝臓が感じられ、身体の重みとゆるみが増し、それにより地芯とセンターがくっきりとよいものになっていきます。
 そして今年の後半はセンスとタイム。なかなか一人では取り組めないメソッドなので、これも非常に楽しみです。

呼吸の達人上級徹習会 G+Hのお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

宇天気功上級徹習会 G+H

春名克純さん
 2022年は前半で外錐立位と創玉功・玉芯創功、後半で正功を行いました。玉芯創功では3玉4玉の状態についての厳密・緻密なご指導を頂きました。この情報はその意義・機能に鑑みると「秘中の秘」ではないかと思いました。創玉功では掘削法と手掌研磨法をご指導頂きました。
 いかに一面手法が大事なことか。各玉が積み重なって、通っているけどツルッツル。自分は以前から「下軸が良くない」ので、これ幸いと取り組ませていただきました。
 正功では宇天の気の導入が最終目標で、その前提としてニウナ二転子、美しいシルバーの地芯に乗ること、「手も地芯にのる」ことが極めて重要でした。
 2023年は気功ゆる、地球ゆるです。受講してみて、まず昨年からの正功を幻想に陥らせないために必要不可欠な内容と思いました。例えばある動作が「動きになってしまう」と意味がない、「ゆるになっているか、(地芯に)乗っているか」という視点。これは正功に限らず、あらゆる術技に通じる最重要課題かもしれません。
 今回感想を書くために普段はしないのですが、実技をせずに見るだけの回を作ってみました。映像の情報量はやはり多く、もったいないことをしていたものだと思いました。
 ゆるを本質的に上達深化していくための方法論を具体的に解き明かしてご指導いただける大変貴重な機会ではないでしょうか。これからの1年間が楽しみです。

A.Sさん
 2022年上半期では地玉から玉芯までの玉を超本格的に創り、下半期では天の河銀河中心の気の流れに乗っての正功という極上の気功を習いました。
 今まで習ったことのない壮大な内容でしたが、高岡先生の絶妙なリードに身を任せていると自然とその世界に入っていくことができました。受講後はいつも、壮大な気に包まれている安心感と明瞭な意識を持てるので、日常生活にも大変役立っています。
 また、絶妙なタイミングで「二ウナ二転子」や「手スリ」が入り、視覚意識に陥りがちな我々を救い出す非常に親切な指導をしていただきました。壮大な身体意識を身につけたい方、日常生活のストレスに打ち勝ちたい方、超健康になりたい方等、どなたにも超お勧めの講座です。
 2023年1月は「気功ゆる」から「地球ゆる」を習いましたが、いきなり「ゆる」の次元が変わる衝撃の内容でした。今まで自分が行っていた「ゆる」がいかに単調で浅いものだったかということを思い知らされると同時に、これからいくらでも上達していけるんだという希望が持てました。
 地球のゆるみにも、「地球ゆる」が出来るヒトという存在にも感動しました。「気功ゆる」がなぜゆったりとした波長なのか謎が解き明かされ、正功等の気功の術技のレベルも一気に上がりました。
 これからの6カ月でどこまで自分が変われるか非常に楽しみです。
 丁寧に解説をしながら進めていただけるので、はじめて上級徹習会を受ける方にも学びやすい内容だと思います。

宇天気功上級徹習会 G+Hのお申し込みはこちら>>

*「受講の目安・前提となる講座」「受講のシステム」「お支払方法」「解約」等についても必ずお読みください。

2023年連続講座のご案内【オンライン開催】(2022.12.14掲載)

2023年連続講座 申込受付期間

2023年1月1日(日)午前0時05分~1月17日(火)17時まで
※上記期間外のお申し込みは一切できませんのでご注意ください。
※1月分の配信期間はお申し込み日に関わらず2月1日0時00分までとなりますので、お早目のお申し込みをおすすめいたします。

※7月からのNidoさんの「呼吸の達人初中級第一教程」「宇天気功初中級第一教程」の申込は2023年7月1日からとなります。

 

2023年連続講座1
2023年連続講座8
2023年連続講座2
2023年連続講座3
2023年連続講座4
2023年連続講座5
2023年連続講座6
2023年連続講座7

↓2023年連続講座のお申し込みはこちらから↓

Adobe社から「アドビ・リーダー」をダウンロード

PDFファイルをご覧いただくためには、ソフトウェア「アドビリーダー」が必要です。
「アドビリーダー」はAdobe社が無償で提供するソフトウェアです。アイコンをクリックするとダウンロードできます。

ページTOPへ↑