ホーム > 高岡英夫インタビュー「なぜ今『新しい春期集中講座』なのか?刮目講座と連関グループとは?」
今まさにお申し込みをご検討いただいている、2~3月期初開催となる春期集中講座DVDですが、2~3月期開催の目的を含め、高岡先生に今春期の新しい内容と取り組み、刮目すべき講座、魅力の関連講座などについて、お話を伺います。
---早速ですが、初めてとなる2~3月期開催の意図されることとは、何でしょうか。
高岡 ズバリ皆さんに本物の達人、最高の健人、そして後天的天才になっていただく、10年ミッション(*注1)を成功させるためです。冬の集中講座からGW(従来の春期)集中講座までの期間が最も長いことは、お分かりですね。年末年始、特に一年のスタートの意気軒昂たる取り組みを、この2~3月期に"中だるみ"させることは致命的なマイナスです。そのためには、私にとってもなかなかに大変なのですが、以前なら執筆や研究に打ち込んでいられた2~3月期を、新たな集中講座期間に加えたのです。
これにより、映像の私と一緒にトレーニングできるウィズ期42日と一人で独習トレーニングするセルフ期28日が、一年を通じてほぼ3対2の比率で繰り返しやってくる、理想のトレーニング過程が描けるのです。まず、このウィズ期とセルフ期の3対2の一定ペースでの繰り返しが重要です。
そしてもう一つ、こちらの方が重要かもしれませんが、私の新作映像による"魅力の襲撃"が年に4回から5回に増えることです。この"魅力の襲撃"が年初からGWまで4か月も抜けるのは、皆さんの"中だるみ"を重症化するのに効果があり過ぎますから(笑い)。
---今のお話を伺って、こんな言い方をしてはいけないのでしょうが、とっても安心しました。私にとっての事実は、この"魅力の襲撃"が猛烈にやる気を駆り立てるだけでなく、トレーニングに向かうモチベーションのクオリティそのものを、圧倒的高品質に変える役にも立っているからです。
高岡 いえ、それはむしろ当然のことです。真面目な話、私が狙いとする事実の本当の所はそこにあるのですから。現に日々上達進化し続ける私が、1ミリグラムも惜しむことなく、進化した脳・身体・意識をもって新たなNFB(*注2)次元に皆さんを誘い、新たな内容、方法、アプローチ、工夫、洗練を注ぎ込み、皆さんをまさに惜しみなく引き上げ、押し上げるパワーを拡大し続けることなしに、この10年ミッションを成功することは、あり得ませんから。
---毎期新作に出会うたびに、視野がより鮮明になり目が醒めるほど快適感が増す経験をするのですが、その秘密はそこにあるのですね。
高岡 そうです。本物の達人化とは、常により優れた本物の快適性を得続けることですから。ご機嫌になり、人に優しくなれるのは、自分が本質レベルで快適になるからですから!!
さぁ、では今や恒例になりつつある、入門者、初級者の方々のためのお勧めベストをご紹介しましょう。最終的にお決めになるのはご本人の興味・関心ですが、判断の参考にしていただければうれしいです。
入門・初級者おすすめDVD
1.高度長座腕支法 初級
2.肋骨多次元巨大関節状意識 ベスト 初級
3.精密肘抜き&膝抜き法 初級
4.ゆる筋トレIIベースof上半身 初級
5.寝臥位センター錬成法I 初級
6.拘束前腿解消法 初級
7.拘束外腿溶解法 初級
8.ゆる筋トレIIIベースof下半身 初級
*番外編として、1,5と抱き合わせで「細胞正常力アップ総合講座中級」に、5年後、10年後のガン克服能力育成を目指して今春から取り組み始められるのも、良いかと思います。
高岡 さて、今春のNFBについて、お話しいたしましょう。まず新作8本は、いずれも全てこれまでのNFBを余りあるほど超えることに、成功しています。
中でも多くのメソッドを鮮やか過ぎるほどに、鮮やかに捌き切ってみせているのが「ベスト初級」です。また逆方向に、つまり余りに不可能過ぎて困難な内容を、まるで難しくないかに見えるほど気持ちよく快適に取り組ませてしまっているのが「トップ・センター中級」です。これと同じ方向にあるのが「股関節鍛錬法I中級」「細胞正常力アップ総合講座中級」の2本です。
この4本は新たなNFBディメンションに乗って、トレーニングすること自体に意味があると言えるほど、至難・多彩な内容をこれまでの教え方ではあり得ないほど、ライトかつ滑らかに行けてしまっています。今期NFB順位をつけると
1位 トップ・センター 中級
2位 細胞正常力アップ総合講座 中級
3位 ベスト 初級
4位 股関節鍛錬法I 中級
ですね。中でも「トップ・センター中級」の「軸タンブリング」による"宇宙エレベーター化"には、凄まじいほどにサラサラユルユルが必須不可欠ですから!!
---DM(達人ミッション最前線=春期集中講座のパンフレット)を読んでも「トップ・センター中級」「細胞正常力アップ総合講座中級」「股関節鍛錬法I中級」いずれも、2~3年前の私たちにはあり得ない内容に入っていけているのが、不思議な気がするものばかりです。
高岡 皆さんには絶対に不可能なこと、皆さんには出来た気になれるだけで決して出来ないこと、気持ちよく浸れているだけで内容は全く出来ないことetc.を、確実に出来るところへ連れて行ってあげることが、私の仕事ですから。この一年、それが次々に達成されつつある、ということです。
---「次々に・・・」と言われる通りで、「細胞正常力アップ総合講座中級」でも冬のW初公開に感動していたら、この春は「細胞ゆる」と「異常細胞星洗死滅法」の融合ですから!!
高岡 普通に疲労する脳で取り組んでいたら、「もう止めて下さい」「ギブアップ」ですよ。それが素直に「オモシロイ!!」となれちゃう脳が、"NFBの脳"ですから。
---ですヨネーッ!!そういう意味では確かに新作の全てが、常に「オモシロイ!!」になってますヨネッ!!
高岡 そうでしょう。「拘束前腿解消法初級」も「精密肘抜き&膝抜き法初級」も、圧倒的にオモシロイところへ行ってます。「前腿」は前腿を抜いているだけなのに"圧倒的超効率センタートレーニング"に変貌しちゃってるし、「肘膝抜き」は"四肢同調脳"の開発法に本質的進化を遂げています。
---"圧倒的"というのでは、パンフレットの講座内容予告を読むと 今期の「歩道中級」が凄まじいですネッ!!
高岡 余り自分で言い過ぎてはいけないのですが、ホント凄まじい内容です。まず環境センター中径法とそれを導く"手法"があり、本物化する"中径軸"によるモーター軸を徹底分割一本化することで発動する、脊柱深層筋の出力連動が、ハッキリ言って凄まじいです。
前回の冬期集中講座のプッシュメッセージで、「トップ・センター中級」で皆さんにチラノサウルスの背に乗ってもらう話をしましたが、今度の「歩道中級」のモーター軸分割一本法では、皆さん自身にチラノの背骨になっていただこうというわけ!!私が体現するチラノサウルス級の脊椎深層筋連動出力に乗った"実技リード"が、皆さんの背骨に響き浸透するまで、オモシロク、勢いに乗って、時には頭を少し理屈っぽく使い、楽しく取り組めるように、別撮り映像も加えてあります。
---そっ、そっ、それはオモシロソウですネッ!!!
高岡 アハハ、それは間違いなくオモシロイです(笑い)。けっこう良い具合にヘバルほど動きますから、いい深層筋トレになります。
深層筋トレといえば、「ゆる筋トレIIベースof上半身初級」が深層筋力の引き出しと連動化、そして上下体の四肢同調性の全てにおいて、いい内容になっていますから、一方では「ベスト初級」「高度長座腕支法初級」「肘膝抜き初級」と組み合わせトレーニングをするのも素晴らしい結果を生みますし、もう一方では四肢同調性を活かし、それを更に深化、進化させる方向で「ゆる筋トレIIIベースof下半身」を中心に「股関節」「前腿」「外腿」そして「肘膝抜き」との組み合わせトレーニングしていくのも、素晴らしい成果をもたらしてくれます。
---私は今期を皮切りに、ゆる筋トレの展開を今年の課題の一つに据えたいので、四肢同調性を深化、進化させる「ゆる筋トレIII」との組み合わせトレ-ニングをしようか、と目論んでいます。
高岡 では最後に、名作・新作の連関グループとして断トツに魅力的なものを、ご紹介ください。
1位:グループ目的:「春眠暁を覚えず」のたとえ通りに眠るに近い楽な姿勢でゆるみと意識を深め自己最高水準を達成する!!
「高度長座腕支法 初級」
「寝臥位センター錬成法I 初級」
「脳疲労解消力アップII 中級」
「細胞正常力アップ総合講座 中級」
2位:グループ目的:脳神経系と脊椎系との連関的な深化、進化を達成する!!
「脳疲労解消力アップI 中級」
「脳疲労解消力アップII 中級」
「拘束背芯溶解法 中級」
「拘束腰芯仙骨操作系 中級」
「寝臥位センター錬成法I 初級」
「高度長座腕支法 初級」
3位:グループ目的:最難関中の最難関である「軸タンブリング」の「掃滑揚法」に超アタックをするための組み合わせトレ!!!
「トップ・センター 中級」
「拘束前腿解消法 初級」
「拘束外腿溶解法 初級」
「股関節鍛錬法I 中級」
「高度長座腕支法 初級」
「寝臥位センター錬成法I 初級」
といったところでしょうか。
以上、魅力の連関グループのどれを見渡しても登場するのが「高度長座腕支法」です。もしこれをお読みで、「高度長座腕支法」を未受講という方がいらっしゃったら、是が非でも今期お借り出しされ、ご受講されることをおすすめします。
他にもまだまだ優れた連関グループが考えられますから、ベテラン・エキスパートの方は存分にその脳力を発揮され、組合せトレーニングの選定に活かされることを祈ります!!
*注1. 10年ミッションとは…「達人化10年ミッション」の略称。2018年8月にスタートし、革新、深化した講座内容をNFB指導で脳疲労なく学び、継続して高品質のトレーニングに取り組むことで、圧倒的な本質力を実現し達人化する計画のことです。スタート10年後の2028年夏には、意志のある方全員が2018年夏時点の高岡英夫の本質力レベルにまで到達することを目指しています。
*注2. NFBとは…「No Fatigue of Brain ★ Dimension」の略称。楽チンで、快適で、楽しくて、愉快で、スイスイ難しいメソッドに深く入っていけて、脳疲労しない脳機能と身体意識の次元のこと。
(了)