ホーム > 高岡英夫に聞く 2021年MAXデイズ最新情報(お申込は12月22日(火)18時まで)
この12月15日から18日まで、4日間でMAX8講座、おまけ筋トレ、武協教導会など計11本の映像撮影を終えた高岡先生に、来年一年をうらなう新年1月映像の"ホット情報"をお聞きします。
---- まず11本を通して、2021年をうらなう新しい画期的な出来事はありましたか?
高岡 大きな、とても注目していただきたいことがあります。それは、おまけ”ゆる筋トレ”映像で、私がここ5年ほどスゴイ情熱でつくり上げてきた「歩筋(あるきん)トレ」の初公開の第1ケ月目をどう選択構成したらよいか難しかったのですが、そのスタートの実演映像化を大成功できたことですネッ。
---- 歩きという運動が筋トレにならないというのは、科学の常識ですよね。
高岡 その通りで、ですから歩き以外に筋トレをやる必要があるというのが最近の科学的見解なのです。では不足する筋力をカバーするために当たり前のスクワット、ベンチプレス、腕立て伏せ、腹筋・・・をやればいいのかといえば、それは違うわけです。
---- なぜ、なんですか?
高岡 その理由は、歩きが人の全ての運動の原型になる"基本運動"だからです。それはつまり生活労働からスポーツに到るまですべての運動の上手い下手が、歩きという運動の上手い下手によって根本的には決定される、ということを示しています。ですから歩き自体が大幅に減少している現代人の、またさらに歩きが減っているコロナ禍での筋力不足を補うには、歩きという運動を画期的にピカピカに上手くする筋トレでなければ絶対にダメ、ということになるんです。
---- だから、何としても"歩きで筋トレ"ということになるんですね。
高岡 そうっ、でも歩きでは筋トレはできない(笑い)。
---- そうですよねっ。ではどうするんですか???
高岡 まさに???でしょう。これは運動科学史上の"謎"の一つだったのですが、そもそも「歩きは人類にとって何なのか?」「なぜ人類は歩きを選んだのか?」という最も深い第1問題の解明から始まり、「人類はそもそもいかなる歩きをすべきなのか?」つまり「人類の歩きの理想形とは?」という第2問題が解明されたことで、第3の最終問題として立ちはだかっていた「歩行動作での筋トレ」つまり「歩筋トレ」が、第1、第2問題の成果を徹底的に活かし切ることで、解明できたのです。
---- そっそれほどの難問、大問題だったのですか?!そっその成果を、MAXのおまけに使ってしまおうと!!
高岡 そうですっ、おまけは圧倒的に多くの方に、無料でご提供できるからです。それにコロナ禍が2年目に入って、皆さん苦しい時間がさらに長く続いていますから、最高の作品をプレゼントにしたい思いが、胸にあふれてきてしまったのでっ!!!
---- そっそうなんですネッ!皆さん喜ばれるでしょうネ!!
高岡 「歩筋トレ」は集中講座数個分の体系になっていますから、まずスタートの1月では、「足裏使い~足首~腓骨筋~ふくらはぎ筋~」と「センター」と四足動物最高の前肢メカを私たち人間が体現する「猛獣腕振」を錬磨できる「猛獣腕振ケマスクワット」と「歩筋トレ」の土台造りに不可欠な「歩脚スクワット」を、バッチリ映像化できたと思います!その後数ケ月ないし一年間をかけて、この「歩筋トレ」の体系をご紹介していきたいのです。
---- いやあっ、私もMAXを受けていますから、これは来年一年間が楽しく希望のわく1年になる話すですねっ!!
高岡 そうなるよう、私もよ~~くゆるんでガンバリます!!さあっ、そして「極意上級1月」では、何といってもこれまで何年も突き破れなかった「上級の中級の上級」の壁をついに突き抜け、「上級の上級の初級」に、講座の内容と参加者への要求度が格段に進化、深化したことでしょう!
これは、いよいよ達人化10年ミッション中盤戦に備えての布石が、はじまったということです。
それを受けての「極意上徹1月」は「ベストと振子体」ですが、初めて「ローター」「パルト」を本格的に運用して、圧倒的ハイテク化した「手スリ」「手プラ」そして「肘スリ」「肘クルン」さらに「肩スリ」「肩ユッタリ」との大統合を進めることで、あの「振子体」の論理的トレーニングに”魂”を込める土台造りを進めました。
---- 「サイクル」に比べ磨く機会の少なかった「ローター」「パルト」に、いよいよ本格的に取り組めるんですねっ。
高岡 「ローター」「パルト」は「側軸」「側体」そして「猛獣腕振」をはじめとした「歩道」全体とも深く関係してきますから、大いに楽しみにしてください。
さあっ、そして「身体意識錬成道場1月」では、素足×棒×ボールが単なる3種メソッドの羅列ではなく、3次元の立体効果を生み、そこから素足による通常の「軸タン」を超えた「地芯×球芯×人芯」の有機的連動が「ボール軸タン」から発動する可能性を、感じてもらえる指導ができたと思います。新しい一年は、この中心3者関係がいよいよマジに育ち始めるスゴ~~イ一年になるでしょう!
そして次に「身体能力錬成道場1月」です。ここでは何といっても昨年末から始まった「エルボープッシュ」への入りでの「両腕直角移行」が威力を持ち始めたことによる「四足立甲腕棒立て伏せ」の深化がすでに見え始めたこと、そして「ブチュー腹筋」の圧倒的魅力にあふれた応用形である「脘軸腹筋(ヘソ軸吸着法の発展的改名)」のスタートがステキに切れたことでしょう。またゆる筋トレとの巧みな取り組み方の体験をしてもらった上での、セルフでのリアスクワットの取り組みも楽しく魅力的です。
---- 「脘軸腹筋」では今年春期集中での「ゆる筋トレI」でのアシスタントBさんもスゴいことになっていたのですが、今回のAさんも(私、見ていたのですが)スサマジイ軸が大地から空間を切り裂く姿で、ちょっと驚きました!!
高岡 「裂動軸」というものなんですけどネッ。この超快適な武術史上の奥義が、簡単にではないですが論理的、確実に可能となってしまったんですよ!!擬態語でいえば「フギャーッ!!」というところですかね(大笑い)。
さあ、そして、「ゆる体操能力開発道場1月」では、「今年は体幹中心で」という宣言通りに、まずゆる体操での圧倒的体幹代表メソッド「胸背フワ」を使って、肋骨間の擦り方法開発の初公開の詳細メソッドに始まり、体幹内臓の上下移動力の引き出し方、一方本年上半期の前腕~肘~上腕深奥の高度擦りの効果の体幹連動力の活用法などを、詰め込み過ぎないじゃないのと心配なほど、手際よく高効率で学んでいただけます。
そして次には「歩道中級実力錬成道場1月」です。ここでは足パタと何と「一面足法(フギャーッです!!)」、御一面様、地芯センターの関係の初公開話しの連続から初回としては相当に徹底した実技指導に。それに続いての姿勢軸と肩支も手際よくかつ丁寧に、しかも足パタと交互の全くの新しい運用法の指導、その上での「立位足スリ」の初公開、そして全てのメソッドの類稀なる見事にスンバラシイ群舞のごとき連関指導でのまとめ、となっています。ハッキリ申し上げてよろしいですかっ???歩道経験者は全員の方に、未経験者もやはり全員の方に、受けていただきたいほどの内容になります、今年は!!!
---- そっそんななんですか、2021年の歩道は?!歩道のために登場する、いわば「補助技法」なんですが、・・・・「一面足法」も「立位足スリ」も驚きです!!
高岡 ハイッ、昨年の「歩道中級実力錬成道場」とは、別物といえるほどの進化と面白さをお届けできると思います。
さあっ、いよいよ「呼吸の達人」と「宇天気功」の各々「上級徹習会1月」ですね。「呼吸1月」では軽く入った「腰溶解3ポジション法」の「ピアース」「積重法」との完璧な連関連動がスゴイことになっており、「ピアース」1回だけで史上最高のピアース化、「積重法」からの逆行的な史上最高の座骨モゾ化に到達し、「軸周溶解法」「軸周呼吸法」も1月でこんなに行けちゃってイイノ???という攻め具合になっています。
一方「宇天気功1月」ではもっとスゴイかもです。やはり久々の「液寝功」が1月でこんなでイイノかな???というほどの所に皆さんをお連れしています。その上での「液立功」からの「銀河星洗降気功」の気持ちよさレベルと細密度は、皆さん史上最高になるのでは。もちろんJストから入るJスク的「受動股割」からの「上下連動」「背抱胸抱」も、この先スゴイことになりそうな予感・・・・がするほどに、やりました。
※MAXデイズ講座の講座内容予告/受講資格/講座料/お申込方法/貸出DVD規則などの詳細は下記ページに掲載しておりますので、ご覧ください。
※各講座の「受講資格」を必ずご確認いただいた上で、お申込いただきますようお願いいたします。(一部の講座では、受講資格として、決められている講座をあらかじめ修了していることが必要です。)